金融機関コード:1633
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地域社会の貢献に向けた取組み
(高齢者向けサポート)

高齢化社会が進む中、一人暮らしの高齢者や高齢世帯が増加し、今後住み慣れた地域で暮らすための支援体制が社会全体として必要となります。当金庫においては、認知機能に不安がある等お客さまの異変に気付いた際には、地方自治体や社会福祉協議会と連携し、お客さまやそのご家族さまに安心いただけるよう努めています。

大阪厚生信用金庫の取組み

当金庫では、認知症に対する正しい知識・理解を深めるべく、「認知症サポーター養成講座」を受講し、資格取得に積極的に取組んでいます。また、地域包括支援センター等関係機関と連携して、地域全体で認知症の方を見守る体制づくりをしています。

「寄りそいパートナー」制度の創設

各営業部店に1名、「寄りそいパートナー」を設置しています。「寄りそいパートナー」は地域包括支援センター等外部機関との連絡や相談をスムーズに行うための職員です。
日常生活に不安やお困りごとがあればお気軽にご相談ください!

日常生活でご家族の異変を発見した場合

  • 例) ・最近物忘れがひどくなってきている
    ・お金を引き出したことを覚えていない
    ・何度も通帳やキャッシュカードを紛失している

制度提携先店舗一覧

地域(大阪市内)

地域 制度名 店舗名
大阪市 大阪市オレンジパートナー 本店営業部
大淀支店
針中野支店
天下茶屋支店
深江支店
平野支店
港支店
西田辺支店
鶴見支店
上新庄支店
南森町支店
生野支店
西区支店
関目支店
梅田支店
阿倍野支店
我孫子支店
十三支店
上本町支店
大阪市阿倍野区 あべのあんしんステーション 阿倍野支店

地域(その他)

地域 制度名 店舗名
寝屋川市 高齢者見守りネットワーク推進事業 寝屋川支店
門真市 高齢者の見守りネットワーク 門真支店
堺市 堺市高齢者見守りネットワーク 花田支店
堺支店
吹田市 高齢者見守り体制づくり 江坂支店
八尾市 高齢者見守りサポーターやお 八尾支店
  • 上記以外の支店でも地域の方と連携して支援を行っております。

取組み事例

2022年度

四条畷支店の取組み(2022年12月15日)

くすのき広域連合四條畷支所(四條畷市高齢福祉課)・四條畷市第2地域包括支援センター主催の「介護相談会」を開催

四条畷支店ではご利用いただくお客さまへ、四條畷市の福祉の取組みを知っていただきたいと思い、くすのき広域連合四條畷支所(四條畷市高齢福祉課)、四條畷市第2地域包括支援センターにご協力いただき、12月15日(年金受給日)に「介護相談会」を開催いたしました。
認知症に関するご相談や、介護保険制度の福祉用具(杖・手押し車等)貸与サービスのご説明、福祉関係の施設が記載された周辺マップの配布を行いました。当日来店いただいたお客さまからは、「今は元気だけど、今後何かあったときのために利用してみたい」「介護保険のサービスを知らなかったからありがたい」等のお声をいただきました。
今後も四条畷支店では、不定期ですが「介護相談会」を実施予定です。大阪厚生信用金庫LINEアカウントでもお知らせいたしますので、ぜひご利用ください!

阿倍野支店の取組み(2022年10月26日)

認知症サポーター養成講座を受講しました

阿倍野区社会福祉協議会主催の認知症サポーター養成講座を受講しました。
社会福祉協議会の職員2名、認知症の方が暮らされているグループホームの職員1名、講師の方1名の計4名に来店いただき、認知症についての正しい理解と適切な対応を学び、実際に現場で働いている方のお声を聞かせていただきました。
窓口での具体的な事例を交えながら認知症の方への対応を学び、改めて窓口対応について意識することができました。
認知症サポーターとして、常にお客さまに寄りそった対応を心掛け【安心・安全で信頼できる場所】と思っていただけるよう、お客さまの様子にいち早く気づくことができるように努力してまいります!

針中野支店の取組み(2022年6月27日)

認知症サポーター養成講座を受講しました

東住吉区社会福祉協議会主催の認知症サポーター養成講座を、事務課員7名で受講しました。
窓口で起こりえるケースの寸劇を交えながら、認知症を正しく理解すること、認知症の方のご家族に寄り添うこと、認知症の予防について教えていただきました。認知症を怖がることは、『認知症がどういうものかわからない』からであり、正しく理解することが必要であるということも学びました。
認知症について正しく理解し、ご本人さまはもちろん、ご家族の方にも寄り添う支店を目指していきます!

江坂支店の取組み(2022年5月26日)

認知症サポーター養成講座を受講しました

吹田市地域包括支援センター主催の認知症サポーター養成講座を、事務課員6名、融資課員2名、営業課員1名の計9人で受講しました。
教材をもとに認知症への理解を深め、ロールプレイングを通してお客さまとの接し方を学びました。
認知症サポーターとして認定いただいたので、認知症サポーターのステッカーを各窓口に掲示しています!今回学んだことを活かし、お客さまにより良いサービスを提供していきたいと思います!

2021年度

西区支店の取組み(2022年2月15日)

広報誌「包括レンジャー」の配布活動を行いました!

西区支店では西区地域包括支援センターと協力し、西区地域包括支援センター作成のチラシや広報誌を毎月店頭に設置しています。
お客さまに地域包括支援センターの活動をより知っていただくため、2月15日の年金受給日に窓口やATMにご来店されたお客さまへ広報誌の配布活動を行いました。お客さまへ、預金だけでなく日常生活の中でお困りごとがあればいつでもご相談くださいとお話しながらお配りしました。
広報誌「包括レンジャー」には、西区地域包括支援センターの情報や地域の活動情報が掲載されており、毎月発行されています。西区支店の店頭にも設置しておりますので、ご来店の際はお気軽にお読みください!

大淀支店の取組み(2022年2月15日)

福島区地域包括支援センター主催の相談会を開催
【年金受給日(偶数月15日)に定期開催】

福島区地域包括支援センターと協力し、年金受給日(2月15日)に地域包括支援センター主催の相談会を開催しました。大淀支店のロビーに相談ブースを作り、ご来店いただいたお客さまに地域包括支援センターの方が、介護・福祉等について不安やお悩みがないかをお伺いしました。
手続きをお待ちの間に相談ブースにて地域包括支援センター職員の方と直接お話をしていただき、お客さまからは「相談できるところがあるのはいいね」「良い取組みですね」などのお声をいただきました。
今後も年金受給日の偶数月15日(休日の場合は前営業日)に相談会を開催します。なかなか相談をする場所や機会は少ないと思いますので、ぜひこの機会をご活用ください!

八尾支店の取組み(2022年1月26日)

八尾市主催の認知症サポーター養成出前ミニ講座を受講しました

八尾市の地域包括支援センターの職員2名と、八尾市認知症地域支援推進員1名をお招きし、認知症サポーター養成出前ミニ講座を開催していただきました。
八尾支店からは事務課員5名、融資課員1名が受講し、認知症の症状や認知症の方との関わり方を研修形式で学びました(写真1)
また、具体的なシチュエーションを想定した対応方法を考え、ロールプレイング形式で発表しました(写真2)
認知症に関する知識と理解を深めることができました。この経験を今後の窓口対応に活かしてまいります!

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